ロッドケース補修
先日の釣行で、ついにロッドケースの底部が壊れてしまいました。
収納したロッドが露出してしまうほどの重症ですわ。
大分前からパコパコしていたのですけど、ココまで壊れると補修をしないといけませんな。
新たに購入すると費用もかかるので、やれるだけやてみます!
で、まずは補修に使う材料として「接着剤」と「結束バンド」を購入。
接着剤は一応仮止めの意味あいで、底部を固定しておいてドリルで穴をあけ、そこに結束バンドで締め付けて固定しようという算段です。
まずは手始めに底部の固定をします。
多めに接着剤を使って、養生テープで固定。速乾タイプですが、乾燥するまで丸1日待ちます。
1日待っていよいよ本格的手術ですw。
結束バンドは3.6mmですので、3.5mmのドリル穴を開けます。
ちょっと長めのバンドですので、1本で一辺を固定できそうですが、簡単に壊れてしまうと困るので、念のため前側を3か所、壊れた背面部は2か所を留めました。
開けた穴に結束バンドを通すのですが、その前にアイスピックで穴を広げます。それでも内部の生地などで内側から穴の位置を確認できず、手探りで通すことができないのでステンレス棒の先を手鉤状に曲げて、コイツで引っ張り出しました。
見た目は丈夫そうに補修ができました。穴あけからの作業時間は40分ほどです。
簡単過ぎて耐久性に疑問ですが、これでしばらく使ってみることにします。
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