例年の初釣りはイカ釣りなのですが今年は水温が19℃近くありエサも確保できたので南伊豆でイシダイ釣りにしました。
前日に船長に電話すると、お昼前から南西が吹きそうで早上がりになりそうだと。
深場の磯をイメージしていましたが、船長の勧めで岡寄りのツリキリに渡礁。
第2の目的、年末に入手した竿掛けを使いました。
今回はヤドカリとサザエで勝負したかったのですが、年末年始で漁師さんが出漁していないのでヤドカリの在庫がなく代わりにガンガゼとサザエを持参。
そのガンガゼを景気よく2個付けで投入するも、空中分解・・・・・。
気合が入りすぎたかw。
気を取り直してそ~っと投げて釣り開始。
暫くしてエサ取りのアタリがないので回収すると芯だけ残ってます。
一応、殻は割られた模様。
水温は17.8℃だったので前日からおよそ1度下がったことになりますので、エサ取りも少なくなっているのでしょう。
そーゆ-時は打ち返すしかありません。エサ残っちゃうし。
サザエと交互に打ち返すこと約1時間。ようやくエサ取りのアタリが出はじめます。
が、サザエは赤身がバッチリ残ってきて、ガゼは芯まで取られるようになりますが、エサ取りの小さなアタリだけでいつの間にか手返しのペースもダウン。
10時頃に船長の見回りがあり、風が少し吹き始めてましたが13時まで粘ると伝えました。
しかし、その後から風が強くなり始め沖にはウサギが飛んでいる。
13時まで持ちそうにないので電話して12時上がりに変更。
エサが余るので打ち返しのペースを上げると、ガンガゼでイシモノっぽいアタリが出始めますが入りきりません。
小さなイシガキなのか食い込みの悪いイシダイなのかはわかりませんが初釣りはこれにて終了。
帰りの船の水温計は19.7℃でしたが、上がったり下がったりで活性が良くなかったのではないかと勝手に推測。
周辺のエリアでは3kgくらいのがあがってましたので、場所選びからの運がなかったということで。