前日の南西の爆風で波が落ちず、いつもの中木をあきらめて久しぶりに大瀬の倉の下さんにお世話になりました。
6:30出船
港はおだやかですが、沖に出るとやはりウネリがあります。
上人に上物さんを下す前に
船長:torakichiさん。どこに乗る?
torakich:被ってなければ下カツオで
船長:被ってるね。牛ケ瀬かウノ根の離れなら・・・・
torakichi:では牛ケ瀬でお願いします
ということで久しぶりに牛ケ瀬に。
早速ウニを2個つけて投入しますがエサ取りの反応もない。
船の水温計は17.8℃だったので少しは期待してましたが・・・。
でもって、いつもの二刀流でサバの切り身を投入すると
ハマフエフキに似た魚ですがポイっ。
中木でもよく釣れるのですがおいしいのかな?
Xにポストすると、塩焼きで美味しいと返信が届きました。
んじゃ次釣れたら持って帰ろうとすると釣れなくなってしまうあるなるパターンに。
で、しばらくしてガツガツとアカハタらしきアタリをキャッチすると
赤いけどカサゴ
サバの切り身はアタリはありますが、ニョロが寄ってきたのでお休みして、イシモノに専念しますがウニは割られず、サザエは白身だけ、ヤドは柔らかい所だけ取られイシモノたしきアタリは皆無の状態。
ヒマなので10時に早めの昼食
倉の下特製おにぎり弁当。塩気と握り加減が丁度よい。ムロアジ?の干物も安定したおいしさです。
コレを食べるために大瀬に来た甲斐があったと言っても過言ではないでしょう。
お腹は満たされましたが、海の状況は予報と違いちっともウネリが落ちません。
黒根は時折丸被り。牛ケ瀬の先端は被りまくりでした。
13:30
ウニを付けて最後の一投でようやくアタリ。
でもイシモノっぽくないのでしばらく放置していると、竿が舞い込みそうで舞い込まない。手持ちで送り込んだら走ったのでアワセます。
かなりの重量感ですがイシモノの引きではない。
浮かせると茶色く丸太のような魚体
ネコザメでした。
抜き上げは無理なので、道糸をもってズリあげようとしたら20号の道糸がブチっと切れてオートリリース。
最後にネコザメとは持っていないですね。
片付けをしていると回収の船が。
今日のショボイ釣果