2020年初の磯釣りはhagiさんと川奈に行ってきました。
1月なのでフカセでメジナ釣りです。
フカセ釣りは昨年8月以来なので、小物の道具類をどこに仕舞ったのかを思い出すところから始めました。
で、何とか道具を見つけて朝4時に真鶴のあおき釣具店でhagiさんと合流。
コマセを作って川奈へ向かいました。
久しぶりのコマセ作りは腰にきますね〜。バッカンは重いし、イシダイ釣りより荷物の総重量があるかもですw。
今回は1週間前に予約したのですが、意外と混んでいて2番船とのこと。
よって港には6時過ぎに着けば十分間に合うので、伊東市内のすき家でゆっくりと朝食を済ませて港に着いて船長に挨拶をして2番船を待ちます。
1番船が出た後に双眼鏡で見てましたが、波がちょっとあって小手石と尾根は被ってましたのでは大手石と中手石に降ろしてました。
2番船は我々2名の他に1組4名いたので何処に乗せてもらえるか考えていましたが、予想通り地方の「与望島」でした。
ポイントは沖向きだそうなので、荷物を置いて沖向きを見ると良いサラシが出ていました。
港よりの沖向きの釣り座は狭く、風に吹かれるので少し下がった場所に構えて釣りを開始。
(後から知ったのですが、島をグルっと回って伊東寄りの沖向きにも釣り座があるそうです。)
暫くコマセを撒きながら仕掛け(ウキ2B、ハリス2号1.5ヒロ、タナ3.5ヒロ)を作って始めたのですが、エサ取りもなく嫌な雰囲気。
隣のhagiさんは足元のサラシを攻めて足の裏サイズは掛けてました。
浮きをBに、ハリスにガン玉を打って仕掛けを馴染ませるようにしてようやく食いましたが、手前のハエ根に突っ込まれハリス切れ・・。
切れたハリスを見るとスレた跡がないので何が食ったのでしょうかね?尾長か?
ようやく釣れたのはやはり足の裏サイズ。エサが取られるようにはなりましたが、湧いてくることはありません。
サラシの払い出しに乗せて沖の沈み根の辺りで食ってきます。
そのパターンで35cmを確保。続けて31cmが釣れてきて「祭り」の始まりかと思いきや、パタっとアタリが無くなりました。
いつものことですが、何枚か釣ると警戒されるのでしょうね。
潮が下げてサラシも小さくなり、食いも下がったようです。
そんな時は釣り場を休めるのが一番なのですが時間も早いので、ゆっくり付けエサを落とすため浮き00にハリス1.75号1ヒロ、ガン玉なし、浮き止めなしにガラっと変更。
すると30cm前後がポツポツ釣れました。正解だったようです。
しかし、干潮と同時に昼食休憩をとって再開すると魚っ気がなくなり付けエサも度々残ってくるようになりました。
活性を上げようとコマセをドカドカ撒いて、仕掛けもあれこれ替えますが効果なし。
地方の磯なので、潮の流れというよりサラシの払い出しがないと手の打ちどころがありません。
沖を流したりしましたが、潮が動かないのでアタリもなく攻めようなし・・・。
14時。コマセが余りましたが終了しました。
Max35cmでしたけど、状況を考慮するとフカセの初釣りとしてはまずまずかな?
hagiさんは不完全燃焼だと言ってましたけどw。
本日のお持ち帰り。30〜35cm 3枚
月が出るので帰りがけにエギを投げてきましたが、90分ほどシャクってアタリなし。
残業したかいもなく、パーフェクト凸で返り討ちに遭いました。
ヤリ狙いの人が多数いましたが、1ハイだけ釣れたところをみただけです。
群れでいたらな連荘しますけど、釣れた後もアタリが全くなく気配がありませんでした。
水温が17度くらいなので、もう少し下がらないと回ってこないのかな?定置網ではソーダが入っているそうだし・・。