2011.02.04 西湘海岸

torakichi0911

2011年02月05日 10:12

サーフエギングなるものをやってみました。

小田原在住の有名アングラー「村越正海」さんがTVや雑誌などでやってますが、私が知るところでは2年前くらいからサーフでのエギングの釣果が聞かれるようになってます。

シーバスの外道(ミノーで)で釣れたのをきっかけに、専門で狙いはじめたと聞きます。

夕マヅメに現地について早速シャクリ始めますが、浜の何処から攻めるかサッパリわかりません。
ちなみに、投げ釣りで何度も通った浜なのですが、根の位置とか正確に記憶していないのです

幸いにも浜には釣り人がいませんでしたので、浜の起伏など変化のあるところを中心に2~3投げしてはちょっと移動しながらというパターンで攻めてみました。

西湘BPの照明が足元からちょっと沖まで照らされて海鵜が見えました。ベイトがいるのでしょう。
更にそのちょっと沖に潮目を発見!

ロングキャストして2シャクリ目にHit!
本当に釣れたとマジで驚きながら、波口まで寄せました。
ここからが勝負です。ギャフや玉網は持参しませんから、波に乗せて一気に引き寄せます。
良く見たら、掛が足1本でしたので少々焦りましたが無事にキャッチ





650g


サイズは小さいけどサーフでの初物に満足です。


ナチュラム アオリーQ ネオ お得な♪大人買い♪セット

マヅメに強いスケルトンです。






撮影後、エギを替えてキャストするとまたHit!
おお~、群れが入ってきたか~!って感じでテンションもあがりますw。

で、上手く手前まで寄せてきて波に乗せたのですが、その波が小さかったので寄せきれず、次の波で引き寄せようとしたら外れてしまいました

先ほどのイカよりもサイズが良かっただけに悔しいです・・・。

気を取り直して浜をちょこちょこ歩きながらシャクリますが反応もなし。
浜は二宮まで続いているので、キリの良い所で引き返さないと帰りが大変なことになりますw。

よってシャクリながら歩いて戻ります。
先ほどHitしたポイントにさしかかった時に、竿の継ぎ目が緩んだのでエギを回収しようとリールを巻くとHitしましたが、タダ巻きでHitしたイカって触腕に掛かっていることが多いはずで、案の定バレテしまいました。

時計を見ると20時。
そろそろ、真鶴の磯がいい感じなので西湘BPに乗って移動

お目当ての磯へ降りていったら、エサ師さんが引き上げてきました。すかさず声を掛けると「釣れないよ・・」ですって。水温が上がったのに厳しい状況は変わり無さそうです。

しかし、1投目にツンツンとアタリ




チビヤリですがいきなり釣れました。

前々回でしたか、1投目に釣れると後が続かないのですって書いたのは。
今回も例外なくその通りとなりました
23時までプチ移動を繰り返すも反応なし・・・。

磯は厳しいです。

私が感じたサーフエギングのポイントとしては

・とにかく遠投(プラスシンカーで対応)
・ロッドは長いのに限る(重たくて疲れるけど)
・取り込みが難しい(運任せ的。手鍵みたいなギャフがいいかも)
・ポイントが絞り辛い(通うしかないか)
・ラインが波に取られるので、常にロッドを立てていないといけないから疲れる
・浜まで車から近くて楽
・根掛かりが磯よりも少ない
・凪の日に限る
・足場が良い

これくらいかな?
取り込みが一番の課題ですね。

暫く通います


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